ファインペッツドッグフードは株式会社エヴリワンズが販売する高品質かつ安全を追求したドッグフード。本製品は小粒タイプ、大粒タイプに分かれており、愛犬のお口のサイズに合わせた選択も可能。素晴らしい配慮もあるドッグフードになっています。
業界最高峰の安全品質を追求するドッグフードの原材料や成分値など分析をしていきます。
目次
ファインペッツドッグフードの格付評価
格付ランク | Sランク ※評価ランクはS>A>B>Cで格付しています。 |
---|---|
原材料 | (4.5 / 5) |
栄養成分 | (5.0 / 5) |
無添加 | (5.0 / 5) |
グレインフリー | (4.0 / 5) |
安全性 | (4.5 / 5) |
コスパ | (3.0 / 5) |
価格 | ※お試し1.5kg(小粒・大粒) 1,000円 ※小粒タイプ 3,142円〜22,587円 ※大粒タイプ 3,142円〜22,587円 |
100gあたり | 約209円 / 1.5kgの場合 |
内容量 | お試し / 1.5kg 小粒タイプ / 1.5kg、4kg、8kg、16kg 大粒タイプ / 1.5kg、4kg、8kg、16kg |
対応年齢 | 全年齢対応 |
原産国 | オランダ |
ファインペッツドッグフードは人間が食べられるレベルの原材料を使用したヒューマングレート仕様。アレルギー性の低い鹿肉、鶏肉、鮭肉を主原料とした良質で高タンパクな栄養を補給する事ができます。
またワンちゃんの腸内環境への健康を意識した材料を含有しており、かさ増し目的ではないしっかりと犬の健康を配慮した構成になっています。
安くて大容量のドッグフードと比較すると価格も少し高くなりますが、愛犬の健康を真に願うなら非常にお勧めできるドッグフードの一つ。
一つ注意点として挙げるなら一般的なドッグフードよりもカロリーが高く作られています。給餌量も少なめになっているので従来のドッグフードから切り替える場合は給餌量に注意をして与えるようにしてあげましょう。
ファインペッツドッグフードの原材料や栄養成分を評価
危険視や不安要素のある原材料は赤文字で示しています。
鹿肉、鶏肉、オートミール、大麦、全粒米、鶏脂、グリーンピース、ポテト、豆類繊維質、リンゴ、サーモン、鶏レバー、サーモンオイル(オメガ3・オメガ6)、チコリ抽出物、フラクトオリゴ糖、マンナンオリゴ糖、フラックスシード、ビール酵母、全卵粉、昆布、パセリ、ローズマリー、セイヨウイラクサ、カモマイル、セージ、タイム、コリアンダー、セイヨウタンポポ、甘草、魚介類抽出物(グルコサミン0.03%)、ユッカシジゲラ抽出、コンドロイチン0.01%
肉類副産物を含まない高品質な原材料
ファインペッツドッグフードは鹿肉、鶏肉、鮭肉を主原料として原材料割合の80%を肉類の割合にしている良質なタンパク質を摂取できるドッグフード。
粗悪な原材料とされるミール系、パウダー系、副産物系は一切使用されていません。『人間が食べる事のできるレベル』の原材料を使用した所謂『ヒューマングレート』品質であり、安心して愛犬に与える事ができます。
良質な穀物を含有
オートミール、大麦といった穀物も使用されていますが、オートミールの原料となるオーツ麦にはグルテンが含まれておりません。また大麦も穀類ですが食物繊維豊富で腸内環境へ働きかけてくれます。
ファインペッツでは『かさ増し』ではなく健康の為に穀類を使用しており、アレルゲンとなる確率も非常に抑えた分量で含有しています。
低品質なドッグフードは『かさ増し』『コストカット』の為に穀類を多く加えているケースがありますが、ファインペッツは健康の為に必要な分だけを含有。そこが低品質なドッグフードと大きな違いとなっています。
消化吸収率が非常に高い
ファインペッツドッグフードの消化吸収率は87%といった超効率となっており、摂取したドッグフードの多くが栄養として体に吸収されていきます。その為、少ない量でも十分に栄養を賄う事が出来ます。
体重別の給餌量を見ると一般的なドッグフードよりも与える量が少なくて良い事がわかると思います。
ファインペッツドッグフード成犬用の参考給餌量
非常に消化率が良い為、切替時に従来のドッグフードと同じ給餌量を与えていると愛犬が肥満になってしまう可能性もあるので、そこは注意をして給与するようにしましょう。
栄養成分値 | |
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粗タンパク質 | 27.1% |
粗脂質 | 16% |
粗繊維 | 4.5% |
粗灰分 | 8.2% |
水分 | 8% |
カルシウム | 1.91% |
リン分 | 1.24% |
代謝エネルギー | 440Kcal / 100g |
保証栄養成分値も申し分ない数値となっており、必要な栄養を満たしています。また『人間が食べる事のできるレベル』である原材料を使用したヒューマングレート仕様となっています。
原料や成分から採点
タンパク源 | ◎ | アレルギー性の低いと言われる鹿肉、鶏肉、鮭肉を中心として原材料の80%割合が肉類となり、動物性の高タンパク質が摂取できるドッグフード。 |
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原材料の質 | ○ | アレルギーが心配な穀類を若干使用していますが、良質なビタミンやミネラル、食物繊維を与える為の最小限に留めており、大きな心配がありません。何より原材料の割合80%が鹿肉、鶏肉、鮭肉等の肉類となっており、良質で高タンパク質を与える事ができます。 |
穀物不使用 | ○ | オートミール、大麦といった穀物を使用していますが、安いフードに見られる『かさ増し』目的ではなく腸内環境サポートの為にアレルゲンのリスクを最小限に抑えた含有をしています。 |
無添加 | ◎ | 粗悪な添加物などは一切不使用。無添加仕様で非常にワンちゃんへの健康を配慮した原材料を使っています。 |
価格 | △ | やはり高品質なドッグフードだけあって、価格に関してはそれなりに値の張った金額となります。 |
ファインペッツドッグフードの口コミや評判まとめ
偏食気味であった我が家の愛犬ですが、中性脂肪も下がり、体重もわずかに減少。食いつきも良く安心して与える事ができています。
従来の与えていたフードだと食べない時があり、下痢や嘔吐をするケースもありましたがファインペッツに切り替えてから嘘のように全てが解消しました。ありがとうございます。
初めて与えるドッグフードは心配なのでお試しから給餌しました。食いつきが変わる事もなく便の状態も良好になった為、完全な切り替えを致しました。今では毛艶も良くなって便の状態も良好。切り替えて本当に良かったです。
このドッグフードに好印象な口コミや評判が多く目立ちました。特に従来のドッグフードでは便の状態に悩まされていた方がファインペッツに切り替えてから良い便となったケースが多く伺えました。
うちの犬は安いドッグフードに食いつきました。お試し購入して従来フード70%、ファインペッツ30%で試してみました。しかし、ファインペッツの方だけ残してしまいました。
犬との相性もありますが残念…。
ワンちゃんの事を考えたドッグフードであっても相性があります。しっかりと食べてくれるか心配な場合はお試しサイズの販売もしているのでお試し版で様子を伺ってから本格的に切り替えるか検討するのが良いでしょう。
ファインペッツドッグフードの分析まとめ
- 良質な肉主体の理想的ドッグフード
- 小粒・大粒タイプがあり愛犬のお口のサイズに合わせた選択が可能
- 無添加で安心して与えられる
- かさ増し目的の穀類ではなく健康の為と好印象
- 品質が悪いとされる中国産の原材料は一切不使用
- 安いフードと比較すると価格が高いのはネック
お勧めできる高品質で安全性も高いドッグフードの一つ。
消化率が非常に高い為、給餌量は少なめでOK。ドッグフードをたくさん食べると嘔吐してしまうワンちゃん、食べられないワンちゃんにもお勧め。
拘りある原材料と犬の健康を真に考えたメーカーの姿勢も好印象。プレミアムフードだけあって価格は高めですが納得の品質となっています。