大型犬におすすめのドッグフードの選び方＆プレミアムドッグフード！

ここでは大型犬におすすめのドッグフードの選定ポイントやプレミアムドッグフードをご紹介していきます。ドッグフードは愛犬の健康に影響する非常に大事なパラメーター。ドッグフードが良ければ病気にならない…といった訳ではありませんが、粗悪な物より安心の為に良質なドッグフードを与えたいですよね！

特に大型犬にもなってくると食餌量が多くなります。当サイトではコストパフォーマンスも兼ねて大型犬に最適なプレミアムドッグフードを厳選してご紹介もさせて頂きます。

大型犬のドッグフードに求めたい品質

大型犬のドッグフード選びの基本は今までと同じようにライフステージに合わて必要な栄養素が摂取できるドッグフードを与える事。大型犬にも子犬、成犬、老犬といったステージがあり、成長段階によって必要となるカロリーも変化が現れてきます。

成長段階に適したフードを選びながらも以下のようなポイントを抑えておくと良質で安心なドッグフードを選ぶ事ができます。

また大型犬は食餌量も多くなります。
毎日与えるのがドッグフードなので続けやすい価格なのかも大型犬の場合は大きなポイントになってきます。

良質なタンパク質はワンちゃんの基礎！

どのサイズのワンちゃんにも言えますが犬の体作りの資本となるのは良質なタンパク質になります。タンパク質を大きく分類すると植物性、動物性と分ける事が出来ますが、犬にとって大事かつ優れているのは動物性タンパク質になります。

主に肉や魚から摂れるタンパク質。
ドッグフードの第一原材料はこの肉や魚をメインにしているフードを選ぶのが基本となります。粗悪なドッグフードは穀物を多く含み、ミードミール系の混合しています。直ぐに何かある訳ではありませんが与え続ける事で健康に影響するリスクが高まってきます。

成長期段階の過剰な栄養摂取はNG！

大型犬の場合、小型犬と違って『成長期』が長いです。小型犬が成犬になるまでは約1年前後ですが、大型犬の場合は1年半〜2年とも言われています。この期間はたっぷりの栄養は必要ですが過剰に与えてしまうと体の成長に骨格の成長が追いつかず、股関節形成不全や関節の弱いワンちゃんになってしまう傾向が多いです。

ドッグフードの総合栄養食であれば、指定された食餌量を与えるだけでワンちゃんに必要な栄養を与える事ができます。

体が大きくなってきたからと言って多くの食事を与えてしまうと栄養の過剰摂取となってしまうので注意をしておきましょう。

ドッグフードは健康サポート成分含有なら尚、Good！

大型犬も認知症発症率が高い傾向があると言われています。また小型犬は10歳前後に対して、大型犬の認知症は早ければ6歳前後から発症するケースもあります。

ドッグフードには魚に多く含まれる不飽和脂肪酸のDHAやEPAを含んだフードを与えてあげると認知症予防のサポートをしてくれます。

また高齢になってくると筋力が低下して大型犬の重たい体重が関節に負担をかけてきます。関節や足腰を強くする意味でもグルコサミンやコンドロインチ等の関節サポート成分を含んでいると大型犬に適したドッグフードでは尚、Goodとなります。

長く与え続ける物だから品質の高いフードを！

高タンパクで低カロリーかつ、健康成分を含むドッグフードが大型犬には最適です。またフードは長期間与え続けるワンちゃんの食事。出来るだけの不安材料は排除されたドッグフードを与える事が健康の安心に繋がっていきます。

不安要素のある人工添加物は長く与える事でガンや慢性疾患の健康を脅かす原因に為りかねません。

また穀物は極力使用していないドッグフードを選ぶのがトレンドです。理由は犬にとって穀物は消化しにくい食材。さらに小麦等に含まれるグルテンがワンちゃんにとってはアレルギー性の高い食材になっているからです。

大型犬の子犬におすすめなドッグフード

子犬の時期はどんなサイズのワンちゃんも同じですが最も栄養を必要とする期間になります。体作りのベースとなる時期で良質なタンパク源は血液、骨格、筋肉、皮膚、被毛などに大きく影響してきます。

子犬期は高タンパクでありながら、低カロリーなドッグフードを意識して与えるようにしましょう。

また大型犬の子犬期に過剰な栄養を与えてしまうと骨格の成長が追いつかず股関節形成不全になりやすいです。基本的な栄養は与えるドッグフードだけで十分に補う事ができるので過剰な栄養摂取だけには注意をしましょう。

第一原料	価格	原産国
鶏肉	※通常価格（税別） 3,960円	イギリス
栄養値	粒サイズ	特徴
タンパク質：33%以上 脂質：17%以上 約361Kcal / 100g	小粒	ヒューマングレート グレインフリー 無添加

※カナガンは全成長段階・全犬種対応です。

イギリス産の人気プレミアムドッグフード。チキンの生肉を使用して良質な動物性タンパク質を与える事ができます。タンパク質も33%以上と高タンパク。またワンちゃんにとって不安要素の高い人工添加物は使わず、グレインフリーのドッグフードになります。

脂質やカロリーのバランスも良く子犬期の体重管理もやりやすいのが特徴。

小粒サイズなので食べごたえを求めてくる成犬期になると物足りなさは出てくるかもしれませんが、大型犬の子犬期に必要な良質なタンパク質を補給でき、かつコストパフォーマンスにも優れているのが魅力です。

大型犬の成犬におすすめなドッグフード

第一原料	価格	原産国
鶏肉	※通常価格（税別） 7,800円 / 5kg	イギリス
栄養値	粒サイズ	特徴
タンパク質：30%以上 脂質：15%以上 約362Kcal / 100g	小粒	ヒューマングレート グレインフリー 無添加

※ネルソンズは成犬用（7ヶ月〜7歳まで）・全犬種対応です。

ネルソンズは上記のカナガンを販売しているプレミアムドッグフード専門店レティシアンが販売する大型犬の成犬に適した大容量のプレミアムドッグフードになります。原材料の約50%に肉原料を使用。良質な動物性タンパク質を与える事ができます。

また大粒サイズでお口の大きなワンちゃんにもしっかりとした食べ応えを与える事が可能。

サーモンオイルを含んでおり、栄養には不飽和脂肪酸も含まれています。グレインフリーで不安要素のある人工添加物も不使用。

たくさん食べる大型犬にコスパ良く、良質なフードを与えたい方に本当にお勧めできる一品です。

大型犬の高齢犬（シニア）におすすめなドッグフード

第一原料	価格	原産国
ターキー、ダック、サーモン	※通常価格（税込） 50g / 220円 454g / 1,320円 454×3 / 3,564円 2.72kg / 5,720円 5.44k / 9,790円 11.34kg / 17,270円	カナダ
栄養値	粒サイズ	特徴
タンパク質：24%以上 脂質：10%以上 約325.2Kcal / 100g	小粒	ヒューマングレート グレインフリー 無添加

※NOW FRESH（シニア＆ウィエイトマネジメント）は成犬〜シニア犬対応・全犬種対応です。

大型のシニア犬にお勧めできるドッグフードにNOW FRESHシリーズのシニア＆ウィエイトマネジメントがあります。こちらは程よく高タンパク質でありながら低脂質で低カロリー。活動量も低下してくるシニア犬の体重管理にもお勧めできます。

関節サポート成分であるグルコサミン、コンドロイチンを含み、咀嚼力の低下してきたシニア犬にも食べやすい小粒サイズになっています。大型犬に適した大容量サイズも準備されており、使い勝手も抜群。

グレインフリーで不安のある人工添加物も使用していません。また肉類はターキー、ダックなど貴重な動物を使用。鶏肉や牛肉に比べてもアレルギー性が低いのが魅力です。